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ID 41299
本文ファイル
別タイトル
濃硫酸によるリグノセルローズの加水分解
著者
Hosaka, Hideaki
NDC
林業
抄録
濃硫酸による鋸屑の加水分解において,Odincovは機械エネルギーの効果が認めているが,木材より脱ペントーザンされたリグノセルロースを原料とし,機械エネルギーとしてボールミルを用いて試験した結果,一次反応式によく従うことを認めたが,その反応速度は使用された動力に対して極めて低く,したがって膨大なる動力費を要することになることから,工業化に対して不満足なものであるとした。

従来研究された硫酸の混合機はいづれも一長一短があり,使用硫酸の節減と取扱い易い混合機として遠心法によるものを試作し,連続の装置試験を行い,濃硫酸との混合比1:1で90%以上の還元糖収率の好結果を得た。試験装置ではアメ状の混合物が掻取羽根に付着炭化し,長期運転の支障となったが,工業装置ではアメ状混合物を直ちに落下する方式で2週間程度の連続運転を可能にした。また,熟成は従来機械的撹伴が必要とされていたが,上方式の混合の場合は撹伴は全然不要であることが認められた。
掲載誌名
広島大学水畜産学部紀要
17巻
1号
開始ページ
27
終了ページ
34
出版年月日
1978-08-10
出版者
広島大学水畜産学部
ISSN
0440-8756
NCID
NAID
言語
英語
NII資源タイプ
紀要論文
広大資料タイプ
学内刊行物(紀要等)
DCMIタイプ
text
フォーマット
application/pdf
著者版フラグ
publisher
部局名
生物圏科学研究科
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