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ID 47290
本文ファイル
別タイトル
Consideration of developing oral interaction ability: focusing on peripheral skills of speaking
著者
NDC
教育
抄録
本稿は,執筆者の対話指導の実践経験から,「対話が続かず,重苦しい雰囲気ができてしまうこと」を指導上の課題として設定し,その解決を図ることで対話活動の機会を担保し,ひいては「正確さ」,「適切さ」,「論理性」といった昨今の英語教育に求められる発話の質を高めることを期待している。その鍵となるのは,「正確さ」,「適切さ」,「論理性」を育てようとする「真面目」な発想から離れるという逆転の発想である。省略,言いよどみ,繰り返しといった対話における意味伝達に直接的には関わっていないように思えるスキルを指導することを通じて, 「これまで間違いに思えていたものが実は対話で重要な機能を果たしている」という発想の転換を促し,「喋りやすい雰囲気を作る」ことが可能となり, それが積極的な対話活動への参加を促し, 最終的に「正確さ」,「適切さ」,「論理性」を育てることにつながるのではないかと考えている。
抄録(英)
English teachers in Japan are highly expected to develop their students’ oral interaction abilities. However, the problem in developing this ability is the classroom atmosphere that prevents the students from speaking. The more the teachers attempt to develop their students’ English-speaking skills, the less motivated the students are. To address this problem, English teachers focused on peripheral skills of language use, hesitation, repetition, and abbreviation, which are usually considered outside of the main objectives of English teaching. A teaching practice shows that teaching these skills contributes to creating a classroom atmosphere that motivates the students to speak. This study shows how to teach these skills.
掲載誌名
中等教育研究紀要
65号
開始ページ
81
終了ページ
86
出版年月日
2019-03-31
出版者
広島大学附属中・高等学校
ISSN
1349-7782
NCID
言語
日本語
NII資源タイプ
紀要論文
広大資料タイプ
学内刊行物(紀要等)
DCMIタイプ
text
フォーマット
application/pdf
著者版フラグ
publisher
部局名
附属学校部
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