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ID 29895
本文ファイル
別タイトル
Status of periodontal diseases in Junior high school students
著者
林 文子
鈴木 淳司
河村 誠
NDC
教育
抄録
歯周疾患は齲蝕とならぶ口腔の二大疾患である。歯周疾患は中高年に罹患者が多いとされているが, 若年性歯周炎のように10代から発症する場合もある。今回, 10代前半である中学生を対象に歯周状態について縦断調査を行う機会を得た。対象は2009年度に本学附属中学校に在籍した中学2年生で, 中学1年生時に歯周疾患に関する口腔内診査を行った生徒68名とした。口腔内診査では, Gingival index(GI), Probing depth(PD)およびBleeding index(BI)を測定した。その結果, PDはこれまでの報告と類似しており, GIおよびBIはともにこれまでの報告と比較し, 低い値であった。これは, 歯肉炎有病者率は高いが, 軽度の歯肉炎の者が多かったと考えられる。しかし, GI, PDは1年生時から2年生時に増加を認めており, 今後も悪化する可能性が考えられるため, 注意深く経過を追う必要がある。さらに, PDが4㎜あった生徒もいるので, 個別の対応を検討していく必要があると考える。
掲載誌名
学部・附属学校共同研究紀要
38号
開始ページ
315
終了ページ
318
出版年月日
2010-03-31
出版者
広島大学学部・附属学校共同研究機構
ISSN
1346-5104
NCID
SelfDOI
言語
日本語
NII資源タイプ
紀要論文
広大資料タイプ
学内刊行物(紀要等)
DCMIタイプ
text
フォーマット
application/pdf
著者版フラグ
publisher
部局名
附属学校部
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