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ID 19444
本文ファイル
別タイトル
A developmental study of violence-related problematic behaviors(4)
著者
山口 修司
キーワード
問題行動
青少年
暴力・暴力者認知
暴力の発生原因認知
NDC
心理学
抄録
本研究では,小学生,中学生,高校生における暴力の効果や暴力者の特徴の認知および暴力の発生原因の認知に関する質問紙調査を実施し,発達的に比較検討した。また,小学校,中学校,高校の教師と保護者にも同様の調査を実施し,児童生徒の結果と比較した。その結果,児童生徒は発達と共に暴力や暴力者のポジティプな面をよりポジティプに,ネガティプな面をそれほどネガティプではないと許容的に捉えることがわかった。暴力発生原因では,教師の注意・指導不足であるとする認知が発達的に増加した。児童生徒と教師・保護者の比較では,暴力の肯定的効果や暴力者の肯定的特徴の認知において児童生徒の得点が教師・保護者の得点よりも高かった。さらに,児童生徒は教師・保護者よりも暴力発生の原因を暴力的友人との交友に求めるのに対して,教師・保護者は児童生徒よりも親のしつけや育て方,テレビや映画の影響によると捉えていた。
掲載誌名
広島大学心理学研究
2号
開始ページ
187
終了ページ
194
出版年月日
2003-03-28
出版者
広島大学大学院教育学研究科心理学講座
ISSN
1347-1619
NCID
SelfDOI
言語
日本語
NII資源タイプ
紀要論文
広大資料タイプ
学内刊行物(紀要等)
DCMIタイプ
text
フォーマット
application/pdf
著者版フラグ
publisher
権利情報
Copyright by Author
部局名
教育学研究科
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