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ID 40466
本文ファイル
別タイトル
The Role of Science Education in the Construction of a Knowledge-Based Society
著者
加藤 祐治
岸本 享子
樋口 洋仁
NDC
教育
抄録
知識基盤社会における理科の役割は,科学的に探究する活動を通して得られた結果(情報)を活用し,それらの情報から導き出した自らの考えを表現する能力を高めることである。これまでに明らかになったことは,授業者が実験結果に対して関連付けることができる事項を明確にし,分析・解釈する視点を与えることが重要であるということである。今年度は,小学校,中学校,高等学校の理科で,パフォーマンス課題を取り入れた探究活動を行い,多くの授業者が共有できる方向性を考えた。実践の結果,以下のことが明らかになった。1)小集団での話し合いの質を高めるためには,話し合いの目的と方法を明示することが重要であること。2)そのために授業者の関わり方を引き続き検討する必要があること。3)パフォーマンス課題の設計には授業者がよりメタ認知を働かせることが必要であること。今後は,このような実践経験を広く共有すべきであると考えている。
抄録(英)
Science education should help students to utilize results and information through activities, to investigate scientifically, and to develop their abilities to express ideas they have derived from those results. We have learned that it is important for instructors to clarify which results from experiments relate to each other and to give students some clear perspectives for analyzing and interpreting them. This academic year, we investigated performance tasks at elementary, junior high, and senior high school levels. Through our research we have learned that to improve the quality of discussion in small groups, it is important to make the purpose and method clear. We also showed that instructors should monitor how they engage with students in the course of discussion and that they need to function meta-cognitive abilities more to design performance tasks.
掲載誌名
学部・附属学校共同研究紀要
44号
開始ページ
65
終了ページ
74
出版年月日
2016-03-24
出版者
広島大学学部・附属学校共同研究機構
ISSN
1346-5104
NCID
言語
日本語
NII資源タイプ
紀要論文
広大資料タイプ
学内刊行物(紀要等)
DCMIタイプ
text
フォーマット
application/pdf
著者版フラグ
publisher
部局名
附属学校部
教育学研究科
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