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ID 29902
本文ファイル
別タイトル
The school's proper actions and cooperation with its students' families, the related agencies, and their community in order to prevent them from turning into wrongdoings : Some findings from the interview survey to the graduates of a junior high school affiliated with a university.
著者
金丸 純二
木本 一成
NDC
教育
抄録
1980年代前半と90年代前半に附属学園で中学校生活を送った卒業生からの聴取内容を基に, 当時の生徒指導態勢の比較を行った。80年代の問題行動は, 男子の場合, 外部の少年グループとの交友に起因するものが主だった。女子の場合には, クラブ前後の外食や容貌の細工など一般にありふれた逸脱だった。他方, 90年代の場合, 学校生活と関連して, 自転車通学や休日の遊戯, 後輩との人間関係などかなり細かな生活指導を教員側が手間や時間を惜しまずに行っていた。この十年間とその後にどのような変化があったのかを解明するのが今後の課題である。また, その準備作業として, 今年度は体罰に関連して教員が受けた懲戒処分の公式統計を時系列順に並べて検討した。1980年から2008年まで地域ごとの特徴はあるものの, 80年代には体罰が教員懲戒にまで至ることは皆無に近いことが多かった。平成に入る頃から教育委員会が過度の体罰の統制に乗り出したようである。その理由は複雑であるが, 生徒側の権利意識の高まりや事件事故の発生が変化の一部を説明するものの, 体罰行為自体が消滅していないので, さらに多様な観点からの検討が必要となった。
掲載誌名
学部・附属学校共同研究紀要
38号
開始ページ
355
終了ページ
360
出版年月日
2010-03-31
出版者
広島大学学部・附属学校共同研究機構
ISSN
1346-5104
NCID
SelfDOI
言語
日本語
NII資源タイプ
紀要論文
広大資料タイプ
学内刊行物(紀要等)
DCMIタイプ
text
フォーマット
application/pdf
著者版フラグ
publisher
部局名
附属学校部
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