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ID 32643
本文ファイル
別タイトル
What does the outside exhibition of the early childhood education and care conference bring inside kindergarten teachers?
著者
林 よし恵
日切 慶子
正田 るり子
藤橋 智子
NDC
教育
抄録
広島大学附属幼稚園では,『子どもの経験から振り返る保育プロセス』(秋田他,2010)を用いた保育カンファレンスを,外部に対して公開し,一緒にカンファレンスを行う試みを行った。本研究は,内部の保育者にとっての,公開カンファレンスのメリット・デメリットを明らかにするとともに,公開カンファレンスを実践しての気づきや示唆を得ることを目的として行われた。

内部の保育者からは,今までない新たな視点を与えられるというメリットが多く示された。保育者以外が事例を収集し,ファシリテーターが進行をし,自園が有する特有の文化や価値観に縛られていない外部参加者が発言するという,普段とは異なる要素の加わった公開カンファレンスが営まれることで,自園のカンファレンスにはない「新たな気づき」を得られる可能性が示され,特にベテランの保育者にとって有効である可能性が示唆された。同時に,特定の子どもに対する援助を探る際には園内のみで行う方が有効ではないかとの意見も示され,メリット,デメリット双方が浮かび上がった。また,公開カンファレンスを成立させる要因として,ビデオ映像や,「安心度」・「夢中度」という評価基準の存在の意義が示された。
掲載誌名
学部・附属学校共同研究紀要
40号
開始ページ
177
終了ページ
182
出版年月日
2012-03-26
出版者
広島大学学部・附属学校共同研究機構
寄与者
中西, さやか
境, 愛一郎
刘, 原婧璇
ISSN
1346-5104
NCID
SelfDOI
言語
日本語
NII資源タイプ
紀要論文
広大資料タイプ
学内刊行物(紀要等)
DCMIタイプ
text
フォーマット
application/pdf
著者版フラグ
publisher
部局名
附属学校部
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