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ID 16437
本文ファイル
別タイトル
Therapeutic interpretation for rehabilitation intervention in apraxic disorders from the view of cognitive theory
著者
キーワード
失行症
頭頂葉
異種感覚統合
apraxia
parietal lobe
cossmodal integration
NDC
医学
抄録
この論文では,失行症患者の日常生活動作における空間表象障害に注目し,リハビリテーション技術において動作レベルでの治療が可能かどうか考察した.近年の認知科学の研究論文のレビューから,失行の病態は頭頂葉の頭頂間溝周辺の機能損傷による空間表象障害と解釈されることが多いことが分かった.また,脳のラテラリティや運動発現のメカニズムなどの研究から,人の注意機能や運動記憶,運動イメージ,言語といった認知理論から失行症が研究されつつあることが明らかになった.この論文では,頭頂葉の異種感覚統合のモデルから感覚情報の変換を応用した治療介入について仮説を提示した.セラピストは,失行症患者が示すさまざまな日常生活の混乱を観察し,治療介入できるように要素的に解釈することが必要とされる.さらに病態解釈のための理論モデルを活用し,治療介入のために仮説を生成し検証していく必要があると考えられる.
抄録(英)
In this paper, the spatial deficits in apraxia are interpreted from the point of view cognitive theory relating to parietal lobe damage. Therapists need to observe and interpret the confusion shown by apraxia patients in various daily activities so that they can intervene and treat the condition effectively. In addition, it is necessary to use the theoretical model for interpreting the condition, and for generating a hypothesis for treatment intervention. In this paper, therapeutic intervention using a sensory transformation exercise for apraxic patients is explained from a crossmodal integration model in the parietal lobe.
掲載誌名
広島大学保健学ジャーナル
4巻
1号
開始ページ
6
終了ページ
13
出版年月日
2004-12-17
出版者
広島大学保健学出版会
ISSN
1347-7323
NCID
SelfDOI
言語
日本語
NII資源タイプ
紀要論文
広大資料タイプ
学内刊行物(紀要等)
DCMIタイプ
text
フォーマット
application/pdf
著者版フラグ
publisher
部局名
保健学研究科
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