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ID 36157
本文ファイル
著者
キーワード
市町村合併
職員数
全国要因・地域要因
Merger experienced and non-experienced municipalities
Staff number
National and local factors
NDC
経済
抄録
いわゆる「平成の大合併」を経験した市町村について、合併前の2002年度と合併が一段落した09年度における職員数の変化を全国要因と地域要因(人口・面積要因、その他の地域要因)に分解して検証した。その結果、①職員数の減少率は都市では緩やかだったのに対し、町村では非合併町村より大きかったこと、②にもかかわらず人口と面積が同程度の非合併市町村に比較すれば、合併自治体における職員数の水準は都市・町村ともに依然として多いこと、③人口・面積要因が職員数の押し上げ要因となっている一方、その他の地域要因は押し下げ要因となっていること、④人口・面積要因のうち人口は押し下げ要因、面積は押し上げ要因として働くが、規模の小さい都市ならびに町村では面積の影響が比較的強くあらわれること、⑤人口・面積要因に対して人口密度、中心都市占有率(人口最多旧市町村の人口シェア)は負の関係にあり、構成市町村数(現自治体を構成する旧市町村数)、面積寄与度(人口・面積要因のうち面積のウエイト)は正の関係にあること、⑥その他の地域要因に対して人口密度、中心都市占有率は正の関係にあり、構成市町村数、面積寄与度は負の関係にあることが分かった。
抄録(英)
This paper analyzed the change in the staff number and its factors among the merger experienced municipalities between FY2002 and FY2009. The factors were decomposed into the national and local, the latter were divided into the population-area factors and others.

As the results this paper showed us that; the staff number in the merger experienced municipalities remains excess compared to the level of the merger non-experienced; the population-area factors put upward pressure on the staff number, while the other local ones put downward pressure on it; the population factors depress the staff number, but the area factors boost it; the population area factors have negative correlation with the population density and positive correlation with the number of the former municipalities when the new one was born; the other local factors are contrastive with the population-area ones.
内容記述
本稿は、日本計画行政学会第36回全国大会(2013年9月6日、宮城大学)での研究発表をベースにしたものである。
掲載誌名
地域経済研究
25号
開始ページ
31
終了ページ
45
出版年月日
2014-03
出版者
広島大学大学院社会科学研究科附属地域経済システム研究センター
ISSN
1884-7455
NCID
言語
日本語
NII資源タイプ
紀要論文
広大資料タイプ
学内刊行物(紀要等)
DCMIタイプ
text
フォーマット
application/pdf
著者版フラグ
publisher
部局名
社会科学研究科
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