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ID 37543
本文ファイル
別タイトル
Creating a Lesson for Elementary School Students about the “Safe Environment”
著者
匹田 篤二
NDC
教育
抄録
本研究では,「防犯,防災,交通安全」の主題において「安全環境」の構築という観点から環境保全的提案能力を育成することを目的としている。本年度は,5年生児童(38名)を対象とし,身近な生活環境(自宅,通学路,学校)に関する「安全・危険」のテーマでアンケートにおいての,記号と言葉を用いた評価をさせた。また,公共的な社会環境での提案能力の育成を目的として学校周辺のフィールドワークを実施し,「安全」を身体的な危険の問題のみならずより幅広く「安全環境」として学習させるワークショップを行い,記号,言葉,昨年度開発した「おかげアイコン」を用いて,評価と提案をさせた。結果として,以下の点が明らかになった。第一に「おかげアイコン」を使った「安全環境」の学習は経験者に比べて,未経験者の方が効果は大きいことが認められた。すなわち,未経験者は一連の活動を通して,多角的把握,横断的把握能力の育成効果が認められた。第二に,提案に関しては,主題を横断する評価が見られる一方,提案そのものは経験者・未経験者にかかわらず画一化している傾向が認められた。「安全環境」の横断的把握能力を育成するため,アイコンによる様々な手法の環境学習を学年に応じて導入する方法の検討が必要である。
抄録(英)
This study aims to educate students about the “safe environment” (i.e., about disaster and crime prevention and traffic safety). This year, we have conducted a questionnaire survey about security and risks in the living environments (at home, on the school route, and at school), with fifth-grade students as participants (n = 38). In addition, we undertook fieldwork around the students’ school to test the efficacy of the proposal within the appropriate environment. During our workshops, we introduced the “thanks icon” to make students learn more effectively about the safe environment. From our research, we established the following: first, the “thanks icons” were more effective with inexperienced students. In other words, the students who lacked knowledge about the safe environment developed their understanding through the activity that involved this tool. Second, all the students proposed for “safe environment” in a uniform way.
掲載誌名
学部・附属学校共同研究紀要
43号
開始ページ
61
終了ページ
67
出版年月日
2015-03-26
出版者
広島大学学部・附属学校共同研究機構
ISSN
1346-5104
NCID
言語
日本語
NII資源タイプ
紀要論文
広大資料タイプ
学内刊行物(紀要等)
DCMIタイプ
text
フォーマット
application/pdf
著者版フラグ
publisher
部局名
附属学校部
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