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ID 19436
file
title alternative
Willingness to Learn Mathematics and Its Relational Factors in Elementary School children
creator
Kitamura, Takeshi
Matsuda, Fumiko
NDC
Psychology
abstract
ここ数年,学校の授業がつまらないと感じている子どもが増えており,算数・数学や理科に「勉強離れ」の現象が,顕著に見られるようになってきた.そこで, 小学生全学年を対象に質問紙による調査を実施し,算数の好き嫌いや意欲の変化と,それに関連すると思われる要因について検討した.その結果,児童が算数の学習について持っている意識を,「意欲・好感度」,「理解度」,「肯定的算数観」,「教師援助」,「競争的算数観」の5つの因子に分類できた.意欲・好感度とは.算数の好き嫌いや意欲を表す因子であり,これは小学校3年生までは比較的安定して高いが,4年生の頃から低下が始まり,6年生になると著しく低下した.また,意欲・好感度に大きな影響を与える因子が,理解度と肯定的算数観であることが明らかになった.子どもたちが算数を学ぶことに意義を見い出し,高い学習意欲を保持するには,学んだことが理解できると同程度に,算数についての学習観が強く関係していると言える.
journal title
Hiroshima Psychological Research
issue
Issue 2
start page
109
end page
117
date of issued
2003-03-28
publisher
広島大学大学院教育学研究科心理学講座
issn
1347-1619
ncid
SelfDOI
language
jpn
nii type
Departmental Bulletin Paper
HU type
Departmental Bulletin Papers
DCMI type
text
format
application/pdf
text version
publisher
rights
Copyright by Author
department
Graduate School of Education
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