教育実習のための効果的な指導方法に関する研究(1) : 実習生の指導案作成におけるつまづきの分析
学部・附属学校共同研究紀要 44 号
297-306 頁
2016-03-24 発行
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種類 :
全文
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タイトル ( jpn ) |
教育実習のための効果的な指導方法に関する研究(1) : 実習生の指導案作成におけるつまづきの分析
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タイトル ( eng ) |
Study on effective instruction method for student teaching (I) : Analysis of the trips in when the student teacher make a teaching plan
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作成者 |
實藤 大
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収録物名 |
学部・附属学校共同研究紀要
THE ANNALS OF EDUCATIONAL RESEARCH
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号 | 44 |
開始ページ | 297 |
終了ページ | 306 |
収録物識別子 |
[PISSN] 1346-5104
[EISSN] 2435-9041
[NCID] AA11551679
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抄録 |
広島大学附属福山中・高等学校において実施されている教育実習をより充実させるために,教育実習指導Bと中高実習Ⅰ・Ⅱの効果的な指導方法を,3か年にわたり研究していく。この研究を行うことで,今まで指導教員の経験と直感に頼っていた実習生の取組課題に系統性を与えるとともに,指導教員の評価や助言も効果的なものにできると考える。1年次は,教育実習指導Bを受講した実習生が指導案作成のどの場面でつまづいているのかを調査するため,実習生へのアンケートをおこない,実習生が作成した指導案を分析した。その結果,多くの実習生が,教材研究の段階でつまづいていることが,明らかになった。また,実習Bの指導により,教材研究の段階から授業構成の段階へと,つまづき場面が変化していることも分かった。こうしたつまづきを克服するための,効果的な指導・助言といった手立ての研究をおこない体系化することが,今後の課題である。
It lasts for three years and studies an effective instruction method of student teaching instruction B and training I, II to expand student teaching carried out in a high school in Fukuyama attached to Hiroshima University more. I performed the questionnaire to a trainee to investigate it which scene of the teaching plan making the trainee who attended student teaching instruction B tripped in 1 annual and analyzed the teaching plan that a trainee made. As a result, it was revealed that many trainees tripped at the stage of the teaching materials study. In addition, I understood that I tripped from the stage of the teaching materials study on a stage of the class constitution, and a scene changed by instruction of training B.
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NDC分類 |
教育 [ 370 ]
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言語 |
日本語
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資源タイプ | 紀要論文 |
出版者 |
広島大学学部・附属学校共同研究機構
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発行日 | 2016-03-24 |
出版タイプ | Version of Record(出版社版。早期公開を含む) |
アクセス権 | オープンアクセス |
収録物識別子 |
[ISSN] 1346-5104
[NCID] AA11551679
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