職場のメンタルヘルスに関する最近の動向とストレス対処に注目した職場ストレス対策の実際

日本労働研究雑誌 Volume 49 Issue 1 Page 41-53 published_at 2007-01
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File
NihonRodoKenkyuZasshi_49-1_41.pdf 540 KB 種類 : fulltext
Title ( jpn )
職場のメンタルヘルスに関する最近の動向とストレス対処に注目した職場ストレス対策の実際
Creator
Suzuki Ayako
Takada Misato
Source Title
日本労働研究雑誌
Volume 49
Issue 1
Start Page 41
End Page 53
Abstract
平成18年に労働安全衛生法が改正され, それに伴って労働者の心の健康の保持増進のための指針が公表された。この指針は, 事業場が心の健康づくり計画を策定するとともに, セルフケア, ラインによるケア, 事業場内産業保健スタッフ等によるケア, 事業場外資源によるケアの4つのケアを実施することを基本としている。ストレスに関する質問票や事業場内カウンセリングは主にセルフケアに役立てることができる。しかしながら, 労働者自身が上手にストレス対処を行うために必要な知識は明確でないため, われわれはどのような知識が必要であるかを調査した。その結果, ストレッサーを明確にするなどの内容が必要であると考えられた。最後に, 幸福感がストレスを緩和できる可能性について議論した。
NDC
Psychology [ 140 ]
Language
jpn
Resource Type journal article
Publisher
労働政策研究・研修機構
独立行政法人 労働政策研究・研修機構(JILPT)
Date of Issued 2007-01
Publish Type Version of Record
Access Rights open access
Source Identifier
[ISSN] 0916-3808
[NCID] AN10120163
[URI] http://www.jil.go.jp/institute/zassi/backnumber/2007/01/